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どうも、きつねBです。
今回はマウスを購入する前の段階の選び方について話していこうと思います。
有名な人が使ってるからと言う理由で購入している人が山程いて、それでは勿体無いので知識を付けてみてはいかがでしょうか。
マウスの選び方
「ゲーミングマウスを初めて買う!」って人なんかは何をどう選べばいいかすらわからないと思います。
そこで何を見て選べば良いのか私なりに教えたいと思います。
サイズや形
私の中で一番重要なのはサイズや形だと思っています、マウスには色々な形・サイズがあり、手にフィットするかどうかでエイム力に影響がでてきます。手の疲れなどにもつながってきます。
見るポイント
自分の手にフィットするマウスを選ぶ
自分で実際に触ってみて、握りやすいか、動かしやすいか、クリックしやすいか、それが1番大事なことです。
△自分の手にフィットしているマウスのメリット△
・エイム力が上がる
・マウスを握り直すことがなくなる。
・手が疲れにくくなる
手に合っているとマウスと手がずれないので、一回握ったらずっとそのままの状態でいられます。
自分の手にフィットしていないと、マウスを何回も握り直してしまい「握り直している時にやられてしまう」時間が経つとどんどんズレてきて「正確なエイムが出来なくなる」等、致命的なことが置きてしまいます
選び方
いざ選ぼうと思っても、写真だけじゃわからないですよね
生で見ても正直わからないです、実際に触ってみないとわかりません。
解決策はいくつかあるのですが、どれも現実的じゃなく
1つ目は、大阪や東京にあるPCショップ ドスパラ等のお店に実際に触りに行く
そこでは何十個もマウスを展示していて、お触りOKです。
一個一個全部買う事を考えたら大阪や東京に行った方が出費が抑えれると思います。大阪や東京が近いよ!って人は是非行ってみてください。マウス・マウスパッド・キーボード・モニター。いっぱいありますよ。
2つ目は、自分の手の大きさが同じ人を見つけてその人の意見を参考にする。
まあ、居たら良いですけど、探すのも大変です。
3つ目は、とにかく買って揃える。
買いまくる、色々な種類のマウスを買いまくる、金の暴力で解決する方法です。
それならPCショップに行ったほうが良いですけどね。
カスタマイズ可能なボタンの数
普通のマウスでは、左クリックと右クリックとホイールクリックの3つです。
ゲーミングマウスでは左クリックと右クリックとホイールクリックの3つに加え、サイドに2つボタンがついているものが多いです。
見るポイント
自分のやっているゲームでサイドボタンがいくつ必要か考えて、それに合ったマウスを選ぶ。
△カスタマイズ可能なボタンの数が多いマウスのメリット△
・アイテム使用が早くなる
・押しミスが減る
・キーボードを触る方の手の負担が減る
例えば最近人気のバトルロイヤルゲームのApex Legendsではシールドセル・シールドバッテリー・注射器・医療キット・武器切り替え1・武器切り替え2など、すぐに押さないとダメなキーが多いので、サイドボタンが多ければ多いほど操作が簡略化されるので素早く操作ができ、押しミスが減り有利になります。
逆に、カスタマイズ可能なボタンの数が多すぎてもダメで、回復アイテムのボタンを押したつもりが他のボタンを押してしまう、こういった事故が多く発生するようになります。
サイドボタンの位置を確認する。
サイドボタンにも色々あり、親指付近にあるサイドボタンは1番押しやすく、1番使う操作を割り当てておくと便利でしょう。例えばほとんどのゲームで出てくる投げ物、フラグやフラッシュバンなどのボタンをマウスのサイドボタンに割り当てている人が多く、指との距離が近いので、すぐにアイテムを使うことが出来るようになります。
しかし、手の大きさの関係でマウスを握った時にサイドボタンに指が当たってしまう場合もあります。そのような場合は諦めた方がいいでしょう。
選び方
自分がプレイするゲームでマウスのサイドボタンに何を割り当てたら楽か考えるとサイドボタンがいくつ必要かわかってくると思います。
通常のFPSなどをするのであればサイドボタンは2つで十分です。多くても6個ぐらいかなと思います。
Apex Legendsなどのゲームでは少し多めの方が有利になります。
有線か無線(ワイヤレス)か
少し前までなら100%有線をおすすめしていました。なぜなら、マウスを操作してからPCに反映されるまでの時間(応答速度)が圧倒的に有線のほうが早かったからなんですね、でも最近では有線でも無線でも性能はほぼ変わりません。
△無線マウスのメリット△
コードが無い
1番はこれですね、コードってゲームをしていたら邪魔です。引っかかってイライラしますよね、そのために無線マウスを買う人がほとんどだと思います。
遠くでも操作出来る
ゲームのためならあまりメリットと感じることは無いですが、コードが無いので結構遠くに離れても操作できます。
▼無線マウスのデメリット▼
製品数が有線マウスと比べて少ない
製品の数が少ないと、どうしても、狭い範囲内でマウスを選ばなければなりません。有線マウスではもっといい商品があるかもしれないのでなかなか痛いです。
充電がめんどくさい
無線なので電力供給をしてくれるコードがありません、なので必然的に充電になってしまいます。
充電式だと、毎回毎回充電するのも面倒ですし、なにより、ゲーム中に電池が切れたら大変です。
結論
とくにこだわりが無ければ有線マウスのほうが良いと思います。
無線マウスもどんどん有線マウスに引きを取らないようになってきているので、一年後にはまたわからないですね。
ポーリングレート
ポーリングレートはマウスからPCに操作情報を1秒間に何回送るかを示しています。
分かりやすく言えば、モニターのフレームレート(FPS)とほぼ同じです。
見るポイント
ポーリングレートの最大値
△ポーリングレートが高い場合のメリット△
・カーソルが見やすくなる
・微妙な調整ができるようになる
ポーリングレートは絶対に高い方が良いです、「低くしてFPS強くなった!」という記事を見かけたことがありますが、ただその日の調子が良かっただけでしょう。
しかし、実際はそこまで重視する必要は無く、とにかく低いよりかは高いほうが絶対にいいよ、ということです。
選び方
ポーリングレートを変更出来るものもありますが最大値で良いので気にしなくて大丈夫です。
ほとんどのゲーミングマウスが1000Hzに対応しているので、1000以上に対応したものを買いましょう。
1000Hzに対応していなくても大丈夫ですが、対応していないと「このマウスあんまり力入れて作ってないんじゃね?」って私はなります。
リフトオフディスタンス
リフトオフディスタンスとはマウスを持ち上げた時にセンサーが反応する距離のことです
見るポイント
リフトオフディスタンスの距離を変更可能か
△リフトオフディスタンスの距離を変更出来る場合のメリット△
・自分に合った設定に出来る
結構重要です、私も最初は変えられることを知らなくて、リフトオフディスタンスの距離がむちゃくちゃ長かったです。
距離が長すぎると持ち上げてマウスの位置を戻す時にもセンサーが反応してしまい、あらぬ方向へ向いてしまうことがあります。
逆に距離が短すぎると、早くマウスを動かした時にセンサーが完全に反応しきれなくて、毎回誤差が生まれてしまうことがあります
選び方
とにかく変更可能なもの一択です。
私は変更できないものは買いたくないですね。
重量
基本的には軽いほうが良いと言われていますが人によります。
重たいマウスの方が使いやすいという人も多くいるので使ってみないとわかりません。
△マウスが重たい場合のメリット△
微調整がしやすくなる
重ければ重いほどマウスパッドとの摩擦が強くなるので、マウスを軽い力で動かせなくなります。
つまり、小さい動きをするのに向いています。
△マウスが軽い場合のメリット△
軽ければ軽いほどマウスパッドとの摩擦が弱くなるので、マウスを軽い力で動かせるようになります。
つまり、素早く大きい動きに向いています。
結論
一般的には
感度が高い人は重たいマウスのほうが良く、
感度が低い人は軽いマウスのほうが良いです。
実際のところは使ってみないとわかりませんが。
まとめ
答えにならないかも知れませんが、一言で言うと、実際に触って使ってみないと全然分からない!です
本気でFPSをやる、という人は一度PCショップに行ってマウスを触ったほうが良いと思います。